他校の実践を学んで活かす!(ワークショップ/合同司書部会H23年度)

こんな展示コーナー作りました!

  • なんといっても我が校はあさのあつこ氏の出身校!ということで、「あさのあつこコーナー」は長年にわたって展示しています
  • 高校生の僕たち・私たちが主人公
  • 身につけよう○○力
  • 先生方の朝読オススメ本
  • おいしい本(食べ物が出てくる本)
  • 頑張れ理論社
  • セットで借りよう(小さなおうち)
  • 部活動応援コーナー。How Toものと一緒に、その部活に関係する小説を置くと人気
  • プランを立てよう!修学旅行
  • 本屋大賞(ノミネート作品発表時から)
  • 出入口展示(毎月変える。4月は三国志)、2ヶ所に特集展示(2ヶ月ごと更新)
  • 映画・ドラマの原作本特集
  • 毎月3種類ずつコーナーを作っている
  • 卒業生や学校関連本コーナー
  • 生徒の作品展示コーナー
  • 「こころの本」が大人気コーナーになった
  • ちまちまと数冊展示しておけるスペースに、保健だよりと内容に沿った本を展示。うちはコネタが多いです。
  • 岡山県の高校司書イチオシ!読書感想文にオススメの本(司書部会資料等参考)
  • 出入口で新着本&雑誌の表紙を見せる。
  • 入ってすぐの机(生徒が一番最初に見る、一番手に取られる確率が高いコーナー)に気紛れ展示。テーマをユル~く決めて見たり、表紙の色で揃えてみたり……
  • アンソロジーコーナー。10分で読めるような本を特集するとき以外でも常設
  • 図書館が通路として利用されるため、書架の側面を使って面見せ
  • ピラミッド型をした「すのこ」展示台。生徒主体で次々展示を行う

こんな図書館だより作っています!

  • リレー小説掲載
  • 生徒の動線上に掲示版を配置 → A1サイズの模造紙に新着本の表紙をカラーコピーした新着案内や新聞など
  • 第1回発行時には簡単な利用案内と、切り取ってすぐ出せるリクエスト・カードを
  • コンパクトなB5版で発行。文字情報よりも視覚に訴えるようなデザインを心がけました
  • 学期に1回程度、各専門科ごとの新着案内
  • 生徒が作るのは1冊1冊の紹介で、司書が作るのは情報誌っぱくしています。コネタ・内輪受けネタ・時事ネタ・TVネタなど、色んなネタ満載
  • 図書館行事の宣伝・報告。新着図書に力を入れています
  • 朝読だより
  • 上代淑(元・山陽学園校長)の生誕(6月15日)、命日(11月29日)。創立記念日(10月18日)
  • 中学・高校の図書委員で分担
  • 生徒を中心にネタを考え、レイアウト等もしっかり考えた便りを作成。似顔絵など、図書委員以外の生徒も巻き込んで作成している
  • 昨秋、「スポーツの秋、読書の秋」と題して、スポーツ選手の愛読書を基に図書を紹介した。好評
  • 岡山ゆかりのあさのあつこ氏や金原瑞人氏が、過去に美作市文化センターや県立図書館で行った講演会報告を図書便りで行ったことがあります

貸出数がすごいんです!

  • 着実に増えています
  • 少し増えました
  • 7,029冊/549人
  • 中学生は1人あたり20冊を超えます(でも、高校に入ると4.6冊に……)
  • 国語の授業前に行う10分読書の力もあり、平成21年度に初めて貸出数が1万を超えました。平成22年度は約16,000冊。一人当たり約20冊を借りた計算になります
  • 生徒1,300人以上+教職員100人からいます。利用者数ざっと1,400人。年間貸出冊数約3,800冊→1人2.3冊?
  • 7,460→8,363→9,611→12,671。4年間で貸出冊数5,200冊UP!
  • 赴任前(’08)7,382冊→1年目(’09)10,260冊→2年目(’10)14,533冊。2年で約2倍になっている。
  • 増えてはいるけど、多読の子や授業・課題の有無で変わってくるので、数自体はあまり目標にしていないです(某県立図書館みたいには……)
  • とにかく生徒に声をかけ、返却だけでなく必ず貸出してもらえるように

こんな本が入っています!

  • 選書には非常に力を入れており、書店で売れている本だけでなく、目立たないけど実はすごく面白いという本を探して受入
  • 中学棟が遠いので、補助金を使って各8クラスに「新潮文庫100選」を揃えた(計800冊)
  • 新書類が充実。岩波・岩波ジュニア・中公・講談社現代・講談社学術文庫・東洋文庫は全点購入です
  • 去年、爆問学問に出演する先生の著作を入れたら、先生にちょっと評判が良かった(番組を書籍化したのはつまんないんだもの)
  • 『自販機技術総覧』。自販機について調べているグループがあったので購入。県内で所蔵しているのは岡山大学くらいです。
  • 大型本(美術)

ウチの図書委員、ここが自慢!

  • 図書館の掃除は図書委員が担当。毎日、委員と顔を合わせられる
  • 朝日新聞「ブックサーフィン」に活動が紹介された
  • (担任の助言により)まじめ&前向きな生徒が揃っています
  • 着物を着て校内を回る → 着物文化愛好会発足
  • イラストが得意な子が多いです
  • 何だかんだ言いながらも、やり出したらこだわり、結構完成度が高い仕上がりになるように思う
  • カウンター仕事が大好き。図書委員じゃなくてもカウンターで仕事をしている
  • 掃除をよくやります。司書が留守でも大丈夫
  • 力仕事の時は特に頼もしい元気なヤツらです!
  • 中高6ヶ年なので、ベテラン図書委員を育てることができる → 上の学年の子が、下の学年の子を指導できる

図書委員、こんな活動しています!

  • 終礼時にイベントの告知
  • 年間を通した活動(読書会)。昨年は「歴女」による歴史系美術館、奈良研修旅行実施 → 読書週間中に校内外を巻き込んだ展示会
  • 延滞図書を、そのクラスの図書委員に返せばOKな期間を設ける
  • 男子だけです(当たり前なんですが……)。80人います!
  • 地域の敬老会に参加
  • 百人一首大会(1年生。体育館で実施するが、図書委員が札の確認をするなど、裏方として活躍)
  • 「こども読書の日フェスティバル」への読み聞かせ参加。小学校・中学校・公民館と隣接しているため、交流しやすい
  • 夏休みフリー塾(読み聞かせ・宿題お助け)
  • カウンター登板
  • 図書館だより作成
  • 督促(本の回収)
  • 展示・整備・広報
  • 蔵書点検
  • 県立図書館ティーンズ・コーナーへの参加

文化祭でこんなことしました!

  • 新聞で作ったエコバッグ展示
  • 翔南トリビアの泉(新任の先生の意外な一面を紹介)。展示部門で2位に!
  • 図書委員による冊子『高校生の僕が、私が主人公』作成
  • 絵本の読み聞かせや展示
  • 有森裕子さんが講演で来校されたので、本の紹介や年表、名言を集めて展示しました
  • 「体験コーナー」設置 → 鎧の重さを体験する、顔ハメ看板
  • 読書ボードや「絵本の処方箋」展示
  • ペーパークラフトで大小親子の動物を作成
  • 全校生徒が参加する時事川柳の展示
  • 豆本作成
  • 古本市
  • 記念室(資料室)開放
  • 「岡工名言集」の作成
  • 図書館キャラクターの作成
  • 上映会

こんな立地の図書館です!

  • 独立棟で、天井から光が差し込む、明るくて広々とした図書館です。昇降口から近いのも便利です
  • 勉強する建物とは離れた「図書館」(クラスになじめない子が入ってきやすい)
  • 学校自体が小学校・中学校・公民館と隣接しているため、「子ども読書の日」等で交流イベントを共同開催できる
  • 4階ですが、南北の生徒棟の通り道になっているので、休憩時間も人通りは多い。駅地下の店舗のように、通路部分にちまちま展示を配置している
  • 4階
  • 3階の端なので、少し離れている
  • 管理棟2階。移動教室で大勢の生徒が通る場所であり、先生方が朝礼や会議に使う部屋が目の前にあるという好立地でした
  • 1階高校昇降口の横
  • HR棟から離れた棟の3階(立地・アクセスが悪い)
  • 南側一面大きい窓で日当たりが良く、気持良い、居心地が良いと評判。本の色あせが早い。

空間づくり、こんな工夫しています!

  • 前任者の「ほわっ」とした図書館がベース。その後、机等の配置は少しにょろにょろと猫の通り道っぽくしている。ちまちまと小スペースを配置して、色んな人が居やすい空間を目指す
  • 落ち着き感。椅子は全て木製に、書架も順次木製に更新
  • 目指すは「心のバリアフリー」。明るく、入りやすい空間作りを心がけました
  • 見晴らし良く!
  • 中学生もいるため、ぬいぐるみや「PriPri」(保育雑誌)を使った壁面構成
  • リニューアルしたばかり。空間のセンスを良くして、生徒へ刺激を。白・緑・木をベースに、とにかくキレイ・シンプルで落ち着く空間に
  • レイアウト変更(真ん中にあった背の高い書架を移動。入口は低く、奥は高く)
  • 場所が分かりにくいため、窓に「図書室」と掲示して存在をアピール。出入り口にも開館状況を表示
  • 座り心地・寝心地の非常に良いフカフカのソファーを6脚設置
  • あえてカウンターから見えない席をつくっています
  • 平湯家具のベンチ・展示棚
  • 観葉植物を置くことで、落ち着き、くつろげる空間づくりをしている
  • サインや見出しに明るい色を使う
  • 入口に立った時に、入ってきたくなるよう、入口付近の展示を考えています
  • 使う色を少なくし、小物で遊ぶ

意外!?図書館にこんなものあります!

  • 手遊びするもの(カレンダーがキューブ型、知恵の輪、時計がちょっとおしゃれ)
  • ルービックキューブ
  • 2クラス同時に授業が出来るスペース。1ヶ所は視聴覚資料が利用できる
  • 蛭田二郎氏のブロンズ像
  • 展覧会の図録を少し購入しています
  • 先輩(備前焼作家で人間国宝の伊勢崎氏の息子さん)の作ったオブジェがある
  • 金魚を飼っている
  • かえるグッズ。小さい子から大きい子まで大勢いました。特大の子は、横に座らせて勉強する生徒あり、変なポーズをさせて喜ぶ生徒あり…。取引先書店の子供さんからは「カエルさんのいる学校」と認識されています
  • 自殺予防パンフレット・相談カードなどを置いている(特に死角の書架やコーナーは重点的に)
  • サングラス、髭眼鏡(置いたのは司書じゃありません!)。出入口に大きな鏡があるので、大いにプチ変身ごっこを楽しんでいるけど、どう見ても不審者です……

オリエンテーション、こんなことしてます!

  • 東商○×クイズ(100均の○×プレートを人数分用意)。学校創立○周年やNIEなど、図書館以外のことも絡めて出題
  • オリエンテーションの内容が国語のテストに出題!答え合わせの際、もう一度図書館についてPRできる良い機会です
  • POP作り(高校) → 中学校で読んだ中で好きな本を探し出す。図書館を印象付ける
  • 自己紹介(中学) → 好きな分野を書いてもらい、十進分類法を教える
  • 「発見!岡工図書館のイチオシ本」。どんな本があるか、しっかり見てもらうため、色々な分野の棚からイチオシ本を選んでMAPを埋める
  • 「本を探そうコーナー」。本の画像入りカードを生徒に渡し、グループごとに本を探してもらいます。分類番号や排架について(簡単ではありますが)、ついでに学習してもらいます
  • 「自分の本棚をつくろう」。違う分類の本を5冊集める。中学 → 色んな本を探してみよう。 高校 → 興味がある分野に、違う視点で切り込んでみよう
  • 館内から1人1冊オススメ本を持ちより、「○組が選んだ本」としてブックトラックに載せています
  • 最近の子なので、ペーパー見て説明してもあんまり見ないかもしれないし、話術も上手ではないので、パワーポイントの説明を併用

先生と一緒にこんな授業しました!

  • 2年次の課題研究に向けて、1年次に連想マップを作ってもらう。オリエンテーション時に説明し、1学期は「自分の本棚を作ろう」、2学期は「ディベート」というテーマ
  • 多読(英語)、社会(室町~戦国)、オーストラリア留学・修学旅行(沖縄)事前学習
  • 専門科(特にデザイン科)と一緒に図書館リニューアル。また、コマーシャルフォトの授業に参加してプレゼンも
  • 授業を一緒に行ったことはないですが、課題が出ると課題に沿ったコーナー作りをちまちま行います
  • 本の紹介カード作成

生徒に図書館をこう称賛されました!

  • いつも楽しそうにしてるなぁ。不真面目な感じでいい
  • 図書室じゃなく、図書館だ!
  • 居心地がいい!
  • 生徒に特に改まって称賛されたことはないのですが、何故か保護者に館内や新刊案内を称賛されて、ちょっと恥ずかしいような嬉しいような
  • マニアックな本がある!図書館がオシャレになった!色んな本がある!落ち着く!欲しい本が多い!
  • 借りる気がないのに、ここへ来るとついつい借りてしまう。なんか悔しい…
  • 「ライトノベルがない~!電撃文庫ってないんですか!?しょべぇ~」って言われた → 先生曰く「中学校で読む本、中学校にある本はないんじゃ!!」

先生に図書館をこう称賛されました!

  • 一番忙しい委員会
  • キャリアや小論に図書館として力を入れると、その担当の先生に称賛されます
  • 校内で一番落ち着く場所。新刊が入るのが早い。注文した本が届くのが早い
  • 癒し
  • 図書が新しくなり、レイアウトも変更して良くなった
  • いつもきれいにしている
  • よく読むようになったなぁ。すごく良いことだ。でも、授業中に読んでるんだよな… → これを聞いた別の先生、それに負けないような魅力的な授業をしようとハッパをかける
  • 意外な面子が熱心に読書するようになって、ビックリした

他の司書に図書館をこう称賛されました!

  • 書庫が広くていいなぁ
  • リニューアルについて
  • 楽しそうな本が沢山ある(市立図書館)
  • 変な本があるねぇ
  • 過去に勤めていた学校の現在の司書さんから「入口に貼ってあるのは、あなたの犬ですか?可愛いですね」と言われてしまいました。愛犬に図書館の宣伝役を務めさせてしまいましたが、もう剥がしてくださって結構です(笑
  • 「撒き餌」が効いてる

図書館・司書がこんなことに役立ちました!

  • デリバリー・サービス
  • 教室から図書館が離れているので、生徒棟に近い空き教室に朝読用図書を配置(出前図書館)
  • 4月初めに「平成23年度も図書館をよろしくお願い申し上げます」という挨拶状を、先生方の机にお配りしました。学校の中でもマイナーになりがちな図書館の、せめてもの存在アピールです
  • 部活のお誘いポスターに紛れて「図書館へ行こう」ポスターを描いてもらいました
  • HR時、図書委員にイベント告知をしてもらう
  • たより、新聞、文集(朝読文集)、朝読講習会、校長朝読見回り
  • 食堂や職員室前などに新着案内や委員会だより、新着雑誌の表紙コピーを「ド派手に」掲示(苦情が来ない程度に)
  • 人通りが多いので、入口付近を派手にしています
  • 来館しない生徒も多いので、学年の掲示板に新着情報、テストに使われた本、館内展示の情報を掲示しています
  • 新刊案内で時期にあった特集(行事やキャリア)を組んだり。小論に役立つペーパーをちまちま作って館内に貼ったり。こそこそちまちま地道におもしろい活動を

完璧なレファレンスできました!

  • 先生からの調べ物を、ネットで検索。その回答をメールで送信。リンクを貼りつけておいたら「こんなことできるんですか!」と喜ばれた
  • 小泉八雲の本に出てくる「けたけた笑う」という表現を、外国人はどう思うか?という課題研究で、出典と英訳が検索できるHPの紹介
  • 新聞連載を全部切って先生に渡した
  • 私の成果ではありませんが……日本史の勉強のため漫画から学習したいという生徒に、ある日本史の漫画本を薦めました。が、その時たまたま社会科の先生が図書館にいらっしゃって、こっちの方が絶対役に立つ!と、某大物漫画家の「日本の歴史」を薦めていかれました。以来、生徒は夢中になり、たった一人でクラスの貸出数を伸ばし続けています
  • 専門分野に関する論文の詳細情報や所蔵館調査。専門科の場合、教員からの問合せは大学図書館でないと応えられないものもあり、所蔵館情報や文献複写の手続き方法、金額の目安などが分かりやすいよう、比較できるような資料をお渡ししたら喜ばれました(文献複写の申込みは各自で行ってもらうが、それまでの手間と心理的負担を減らすため)。また、GeNiiを紹介したところ、こちらも好評でした。専門科持ちの高校は、国内のものだけでいいので、学術情報検索・入手手段を網羅しておくべきだと強く感じます

こんなキャラクターがいます!

  • 読めえぇ(羊×岡山弁)
  • じょにー
  • 七宮本次郎
  • 昔から作っているペーパーに代役で使ってるカエル
  • ささたろう
  • もい鳥のぬいぐるみ、コアラ、ゾウ、ヨンダくん、もやしもん
  • 図書館オープンが2003年4月7日で、鉄腕アトムの誕生日と同じ。DVDや図書などが多い
  • 生徒のオカンが作ってきた「本の虫」。グッズにもなっている

こんなグッズ作りました!

  • ゴールド・カード
  • ポイント・カード
  • 図書館カレンダー
  • ポストカード
  • しおり
  • ブックカバー
  • 一行詩カレンダー(生徒の詩とイラスト)
  • ブックバッグ
  • エコバッグ
  • 図書館キャラクター・じょにーのぬいぐるみやしおり
  • キャラクター写真入りの卒業製作(有志)
  • POPクリップ(市販品を参考にExcelで自作)
  • 何度でも使える「芥川賞・直木賞候補作品」
  • 学年掲示板へのデコパネ「新書が入っています」。サインを見た先生が「すごくきれいに作るね」と

こんなイベント行いました!

  • 図書館神社。本を借りた人に絵馬を渡す
  • スタンプラリー
  • 校内交流会でワークショップ「新図書館・夢の見取り図」の後、茶話会。常連さん同士が交流を深めるきっかけにも
  • ポイントカードを作っている → 6ポイントたまったら、1冊貸出数UP。カードのイラストも描いてくれ、色々なアイデアがある。カードをためていくのも楽しいのではないか
  • クリスマスフェア中に本を1冊借りると、抽選会チケット1枚配布。後日、サンタの格好をした図書委員がガラガラで抽選を行い、クリスマス・プレゼントが当たる
  • 一昨年、1年次の百人一首のシーズンに、「書道の授業で書いた百人一首の色紙を展示して」とのことで展示。ただ、4階なのでパネルの搬出が大変だったらしく、去年はなし
  • 本校出身作家を招いたお話し会
  • フリーアナウンサーの方を呼んで、朗読をしてもらった
  • ハロウィン・パーティー(ターシャやお菓子の本を見ながら料理→図書館でふるまう)と仮装
  • クリスマス会
  • お雛祭り会(ゲストを呼ぶ)
  • 読書会(全校生徒対象と1・2年HR対象の2回)
  • オーサービジット(朝日新聞社主催)
  • マンスリー・シアター
  • 内部・外部講師による小講演会
  • 管弦楽部や吹奏楽部、合唱部によるコンサート
  • 人形劇
  • 秋の読書キャンペーン

図書館HP、盛りだくさんです!

  • 昨年6月より始めました。生徒が更新しています
  • 小論に役立つリンクを作ってるけど、思ったほど使われないので残念
  • イベントや展示などを可愛く紹介してもらっています
  • 1ヵ月に1回は更新。特に、リニューアルページを全国の人に見てほしい

司書でもこんなことやっちゃいます!

  • 部活(バレーボール)のミーティングやLHRの時間、話しに行った
  • 出張授業(情報科)
  • 白衣を着て仕事をしています。かつての図書課長さんが「なぜ司書の人はエプロンをするのか。白衣でもいいのでは?」とおっしゃっていたことを思い出し、何年も経ちましたが挑戦してみました。エプロンより馴染みがいい人もいるかも!?皆さんも挑戦してみてください
  • 学園資料・上代淑校長関係資料の整理・データ化、生徒写真
  • 総合学習で生徒と一緒に小物作り → 関連図書と完成作品を展示
  • 新入生の健診手伝い
  • 人生相談
  • 文化祭のパネル担当です。ひと夏、体育館下にいると、生徒(特に高3生)と仲良くなり、その後とてもやりやすいです
  • 事務室のささやかなお役に立とう作戦。銀行・郵便局が近いので、外に出る際は事務室に声をかけます。また、帰る前にゴミ捨てに行く際は、積極的に事務室のゴミを「ついでに」集めます。あくまでもさりげなく。押し付けがましいのはNG

これって、ウチだけじゃない!?

  • 卒業生がしょっちゅう訪ねてくる
  • 「素晴らしきムダ知識」 → 図書館出入口に夜間部の先生がクイズや短い話を掲示
  • サイン本がいっぱい!(あさのあつこ・池上彰・上橋菜穂子・海堂尊・香山リカ・城戸久枝・佐川光晴・瀬戸内寂聴・たつみや章・筑紫哲也・はやみねかおる・福岡伸一・水谷修・湯浅誠・養老孟司など)
  • 国語の授業前に行う10分読書。朝読に比べればハードルが低く、反発も少ない。生徒からは、これがきっかけで本の楽しさが分かるようになったという声も
  • リニューアル(館内の壁塗り&サイン表示を、全て生徒の力によって)
  • 館内、司書を除いて男子ばかり!
  • 新作DVD
  • 常勤職員が2名

その他、こんな自慢聞いてください!

  • 移動図書館に挑戦しますよ!
  • H21年度学校自己評価アンケートの図書館に関する設問で、教職員の評価が「良い」方の合計が100%!生徒のアンケートも、H21年度の82.8%からH22年度の86.7%へと上昇。また、選択肢の中の「使っていないので分からない」と推測される層も、平成21年度の12.9%から平成22年度の8.3%へと減らすことに成功
  • 年度末、総括主任さんにアドバイスを頂きながら「図書費の現状について」という資料(早い話が追加予算希望資料)を作成して提出したところ、見事に追加予算Get。その際、県の担当者からも「問題点が非常に分かりやすい」「確かにちと予算が少ないわな…」というコメントを頂いたそうです
  • 朝読・読書会は全校一斉。読書活動が活発
  • 返却スリップの絵を生徒に描いてもらい、それを載せたものを使っている。喜んでよく描いてくれ、嬉しそう
  • 赴任1年目より、大きな仕事にも小さな仕事にも取り組み、図書館の大改革を行っている
    • 図書館システム更新(CASA→探調)
    • 図書館HPの開設
    • 図書館予算を2年で2倍以上に
    • レイアウト変更
    • 廃棄作業(1万冊以上)
    • 備品購入多数(書架をスチールから全て木製に)
    • リニューアル
    • 貸出数の増加